コンサル職 平均年収上位に

コロナ禍で変わった働き方。女性の収入にはどんな影響があったか。パーソルキャリア(東京・千代田)の「女性の平均年収ランキング2021」によると、全165職種中、平均年収が最も高かったのは企業の危機管理の助言を行う「リスクコンサルタント」の670万円だった。20年のランキングでは599万円で3位だったが、71万円増えた。

同社の手掛ける転職サービス「デューダ」に20年9月~21年8月に登録された約45万人のデータから、正社員として働く20~65歳の女性のデータを抽出。平均年収をまとめた。

ランキング上位50位に入った職種は、コンサルタント職など成果が給与に反映されやすいものが多かった。50位以内の顔ぶれのうち、昨年に比べて大幅に増えたのは、投信・投資顧問営業など「営業職」で、8職種がランクインした。デューダの喜多恭子編集長は、コロナ禍でITツールを活用した非対面の営業活動が広がり「これまでと同じ時間で顧客接点を増やすことができるようになったことが、営業職の平均年収の底上げにつながったのではないか」と解説する。(田中早紀)

[日経電子版 2022年01月17日 掲載]

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