職務経歴書の書き方ガイド

司法書士・行政書士の職務経歴書テンプレート【書き方・サンプル】

司法書士試験や行政書士試験には受験資格が無く、受験される方の背景やバックグランドは様々です。資格者を採用する際に、今までの経験をアピールする事はもちろん大切なのですが、その人がどんな背景でこの試験に挑戦し、試験に合格して今どんな気持ちで専門職として働きたいのかを求人側は知りたい傾向があります(特に司法書士事務所などはその傾向が強いでしょう)。職務経歴や自己PRでご自身の強みなどをアピールすると共に、今後の意気込みなども盛り込む事を大切にしましょう。

職務経歴は応募先が求めている経験値を反映するように工夫する事の他、未経験分野への挑戦の場合は試験勉強時に身に付けた知識や実務書などを読んでいる事などをアピールする事で、意欲を伝える事も出来るでしょう。

目次

司法書士・行政書士の職務経歴書3つのポイント

  1. 1

    職務要約は5行程度にまとめましょう

    どのような事務所でどのような業務をやっていたかを、5行程度に簡潔にまとめましょう。他職歴がある方は職務経歴に記載頂くと共に、職務要約にも簡潔に内容を記載頂くと良いです。また司法書士を目指したきっかけなども記載頂くのも良いでしょう。

  2. 2

    職務経歴は応募先に合わせて工夫しましょう

    応募先での職務と同じ内容や近いと思われる経験は記載する内容を細かく、わかりやすく記入します。文章にメリハリがつくよう、箇条書きがお勧めです。件数など具体的な数字を記載すると良いでしょう。また、使用したソフトなどがあれば、明記してください。

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    自己PRは今までの成果と意気込みをまとめましょう

    業務で苦労した点、工夫した点、率先して行っていたこと、上司やクライアントから信頼を得た経緯などを記載してください。また、ご本人のお人柄が垣間見えるような具体的なエピソードを盛り込み、5行~10行程度でまとめましょう。

司法書士・行政書士の職務経歴書テンプレート

職務経歴書

20××年×月×日 現在
氏名 ○○ ○○

■職務経歴 概略

○○大学法学部卒業後、現職の○○司法書士事務所に入所。不動産登記のみならず、商業登記、債務整理、成年後見まで幅広く業務に携わってきました。現職での経験を活かし、より専門特化した分野でエキスパートになるべくスキルアップを目指しております。

■職務経歴

○○司法書士事務所 (雇用形態:正社員 20054月~現職中)
【事業内容】不動産登記、商業登記、債務整理、成年後見
【従業員数】20名(司法書士5名)
【担当業務】司法書士補助

<担当業務>

    ■不動産登記
  • ・登記申請書の作成(30件程度/月)
  • ・法務局への申請及び登記済書類の回収
  • ・担保権設定立会い、抹消書類の受領
  • ・マンション登記
  • ・用地仕入における物件調査、決算立会い
  • ・相続登記
    ■商業登記
  • ・会社設立(3件程度/月)
  • ・役員変更 ・本店移転
  • ・取締役会議事録作成
    ■債務整理
  • ・引き直し計算
  • ・貸金業者との和解交渉と和解書の作成
  • ・期日管理
【退職理由】

○○の為、退職

■保有資格
  • ・普通自動車免許(20××年×月)
  • ・TOEIC 850点(20××年×月取得)
  • ・司法書士試験合格(20××年×月取得)
  • ・宅地建物取引主任者試験合格(20××年×月取得)
■自己PR

不動産登記、商業登記、債務整理、成年後見と司法書士業務を幅広く経験することができました。
また、複雑な案件も多数あったため、所内の他の司法書士や外部の税理士の先生とも連携・相談しながら業務に携わりましたので、深い知識が得られたと自負しております。業務を行っていく中でより深く突き詰め、専門特化した法務のスペシャリストになりたいと考えております。

この職務経歴書の監修

株式会社SACT

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