職務経歴書は一般的に採用担当者の目線で、記載内容に信憑性があるか、プレゼン能力があるか、発揮できる強みがあるか、応募案件にマッチする実務能力があるか、などをチェックします。自分をアピールする適性事項を今後の方法性やPRも明記しましょう。職歴は職務経歴書を読む人がイメージしやすいように、具体的内容を記載することが重要です。
目次
その他(不動産系専門職)の職務経歴書3つのポイント
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1
職務経歴・概略は長すぎず簡潔に分かりやすく記載
採用担当者が最初に見るヘッドラインの様なものです。分かりやすく興味を持たれる様な内容を簡潔に記載しましょう。
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2
職務内容は、項目ごとに箇条書きで
職務内容は、分かりやすく箇条書きで記載しましょう。特に採用担当者が判断する内容としてご自身の実績などは、目標/実績/社内評価などをアピールできればベストです。また具体的な数字を表記する事も必要ですので、抜け漏れのないよう記載しましょう。
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3
応募案件に必要な資格をアピールしましょう。
アクイジション職務に必要な資格保有が応募条件となる事が多いです。必須資格は勿論の事、保有資格は全て記載しましょう。
その他(不動産系専門職)の職務経歴書テンプレート
職務経歴書
■職務経歴 要約
○○大学政治経済学部経済学科卒業後、20××年×月ABC不動産株式会社に入社。資産運用カンパニー不動産投資事業部に配属後、ABC不動産インベストメント・マネジメント株式会社不動産投資事業一部投資一課に兼務出向。入社より20××年×月まで三大都市圏及び政令指定都市の賃貸住宅の取得業務を担当。20××年×月より、郊外型の商業施設の開発企画及び取得業務を担当。
■職務経歴 詳細
□20××年×月~現在 株式会社○○ 業種:不動産
*資本金:○○百万円 *従業員数:○○人 *年収:○○万円
20××年×月~
【担当業務】郊外型の商業施設の開発企画及び取得業務
・オポチュニスティック型のプライベートファンドに組み込むショッピングセンターを中心とした郊外型商業施設の取得業務担当
・開発型スキームでの土地取得、底地案件、テイクアウト型での開発案件等、郊外型商業施設の取得方法の構築及び、情報取得から、ドキュメント作業、クロージングまでの物件取得業務を担当
【実績】
取得済み担当案件-6物件、約340億
20××年×月~20××年×月
【担当業務】三大都市圏及び政令指定都市の賃貸住宅の取得業務
・取得対象エリアが全国政令指定都市に広がったため、首都圏及び福岡を中心エリアとして営業活動を行う。 ・テイクアウト方式やリニューアルを伴う物件取得戦略を構築。
【実績】
取得担当案件-11物件、約120億
□20××年×月~20××年×月 株式会社○○ 業種:不動産
*資本金:○○百万円 *従業員数:○○人 *年収:○○万円
【配属】資産運用カンパニー不動産投資事業部
【担当業務】 首都圏の既存賃貸住宅に投資するプライベートファンドの取得業務
首都圏の新築、既存賃貸住宅に投資するプライベートファンドの取得業務を担当
・各信託銀行、仲介会社、ゼネコン等への売り物件のソーシング営業
・賃貸住宅の価格査定
・ドキュメント作業を含むクロージング作業
【実績】
取得担当案件-7物件、約60億
■生かせる知識・経験・技術
・11年間の不動産、不動産投資運用業界にて取得業務
■保有資格
不動産コンサルティングマスター <20xx年>
不動産鑑定士 <登録:20xx年>
宅地建物取引主任者 <20xx年>
貸金業務取扱主任者 <20xx年>
不動産証券化マスター <20xx年>
TOEIC860点 <20xx年>
■自己PR
一貫して不動産、不動産投資運用業界にて取得業務に約11年間携わってまいりました。
様々なアセットタイプの取得業務を経験し、知識習得の為に不動産関連の資格を多数保有しております。また、明るい性格で部内のイベント等も纏め役を行い、社内の雰囲気も改善出来ると思っております。
この職務経歴書の監修