転職Q&A

緊張せずに面接に臨むためのコツは?

どうしても緊張してしまい、うまく質問に答えることができません。何度か面接を受けても、的外れな答えをしたり、時間配分に失敗したりと、必ずミスをしてしまいます。緊張を和らげるコツはないでしょうか(33歳・男性)

十分な準備をすれば和らぐ

誰しも面接では緊張します。でも、周到な準備さえあれば、緊張はかなり和らぐはず。面接は「入社したい」という意思表示をするためのもの。そのチャンスを最大限に生かすため、自分が何を話すべきか、前もって考えておけばいいのです。

志望動機、自分のキャリアプラン、自己PRなどなど、質問されることは事前に予想できるはず。答えをある程度準備しておくのは当然のことです。逆に、準備なしでは思うように言葉が出てこず、余計に緊張してしまいます。

例えば、簡単な経歴の説明を求められたとき、緊張のために端的に答えられず、結論の見えない説明をだらだらと続けてしまう人が少なくありません。

本来なら、1分、2分の説明で十分なのです。面接担当者はその転職者がどんな人材なのか、大枠のポイントとなる部分を知りたいだけなのですから。掘り下げた話をするのは、詳しい説明を求められたときでよいのです。こんなミスも準備さえしておけば、防ぐことができます。

また、頭の中で整理するだけでなく箇条書きや文章化することで、明確に整理され無駄な回答を削除でき、簡潔に話すことができます。

準備不足が招く「余計なひと言」

やはり準備不足が原因となり、「余計なひと言」を口にしてしまう人がいます。例えば、志望の理由を質問されて「たまたま興味を持って」「人に教わって」などと答えてしまう人です。

本人が主体的に仕事を探し、「これぞ」と思ったからこそ応募してきた。企業はそう期待しているのに「たまたま」では質問の答えになっていません。ただの思いつきで応募してきたのかと、疑われてしまいます。

もちろん、たまたま興味を持つことも、人に教わることもあるでしょう。しかし、面接の場で話すことではありません。面接で当然聞かれるであろう質問についてしっかり答えを用意しておけば、こうした「余計なひと言」は避けられるはずです。

転職先がご決定された皆様へ
日経転職版を通じて転職が決まったことをご報告いただいた方に、お祝いをご用意しております。