転職エージェント活用ガイド

人材紹介会社の基礎知識

人材紹介会社は、採用したい企業と転職希望者のマッチングを仲介する、いわば「民間のハローワーク」。転職希望者に対しては求人案件の紹介だけでなく、専任のコンサルタントがキャリア相談から応募書類の添削、面接の練習など転職活動を総合的にサポートする役割を担い、転職活動をする人にとっては「重要なパートナー」になりえる存在です。

目次

人材紹介会社のサービスには 3つの形態がある

人材紹介会社が提供する職業紹介サービスは、「一般紹介(登録)型」「サーチ型」「アウトプレースメント(再就職支援)型」の3つに分けられる。

人材紹介会社のサービス形態

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一般紹介(登録)型は、人を求める企業と求職者からの依頼に基づいて、それぞれの希望に最適な組み合わせを探し出して双方に紹介するサービス。求職者が自分の意志で転職先を探す場合に利用できるのは、この一般紹介(登録)型だ。

サーチ型は、企業からの依頼を受けて、最適な人材を探し出し、企業に引き合わせるサービスで、スカウトあるいはヘッドハンティングとも呼ばれる。今現在転職を希望していない場合でも、人材紹介会社の情報網にリストアップされると声がかかることもある。

アウトプレースメント(再就職支援)型は、事業規模の縮小などで人員整理を進める企業などからの依頼に基づいて、雇用を継続できなくなった社員を対象に再就職のための教育研修、カウンセリングを行うサービス。その延長線上で職業紹介も行う。

それぞれのサービスに特化した会社もあるが、一般紹介(登録)型サービスをメーンに、サーチ型や再就職支援型に類する業務も手がけている会社が多い。

求職者は無料で 人材紹介会社を利用できる

求職者は人材紹介会社から登録料、利用料などの料金を求められることはない。人材紹介会社は、仲介が成約したときに、求人企業から成功報酬として採用された人の年収の一定割合(一般紹介型の場合、通常35%程度)を受け取ることで事業を成立させている。つまり、手数料を支払うのは求人企業の側なのだ。

本来、職業紹介事業は、職業安定法に基づき、厚生労働大臣の許可を得た会社でなければ行えない。許可を受けている会社は、事業所内に許可証を掲示するほか、ホームページにも許可番号を記載することが義務付けられている。許可番号は一般に、「○○-ユ-○○○○○○」となっているので、登録の前にこの許可番号の有無をしっかり確認しよう。

 
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