転職エージェント活用ガイド

コンサルタントに聞く 上手な人材紹介会社とのつきあい方

人材紹介会社とは、転職希望者に企業の求人情報を紹介してくれる事業者のこと。転職希望者にとっては一般公募のない求人情報を提供してくれたり、面談の設定や各種交渉のサポートまでしてくれる強い味方だ。総合型の大手から業界を絞った専門人材紹介会社までいろいろあるが、自分にぴったりの人材紹介会社を見つけて転職活動を有利に進めよう。

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スカウトメールが殺到し勘違いする求職者も

複数社の転職支援サイトに登録するケースが主流になるなか、求職者の情報を何百社もの人材紹介会社が共有することとなり、人材紹介会社間での登録者の奪い合いが激化している。転職支援サイトは、サイトの登録者にメールで直接連絡できる機能(スカウトメール機能)を提供しており、「転職支援サイトの登録者の中から、案件に適合する求職者を少しでも早く見つけ、興味をもってもらえそうなスカウトメールを出す」ことが人材紹介会社の重要事項になっているようだ。

引き合いの強いスキルを身に付けている人には、複数の人材紹介会社からスカウトメールが殺到し、なかには自分の市場価値を過大評価し、ひとりよがりにおちいってしまう人もいるようだ。そういう人は、コンサルタントに対して横柄な態度になり、どの人材紹介会社からも相手にされなくなってしまうことも少なくないという。

求職者とコンサルタントとのやりとりはメールが中心。対面や電話では言いにくいこともメールなら伝えやすく、お互いのフィードバックに生かせる半面、信頼関係を醸成しにくい面もある。コンサルタントと信頼関係を築けなければ、人材紹介会社を利用してもただの情報収集に終わりかねない。メール1つでも、自分の意志の発信と考え、誠意を持って対応したい。

 
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