カーボンニュートラル実現のため、モビリティの電動化からエネルギーインフラまで、電池技術を応用して、持続的社会の実現に向けた開発に取り組む仲間を募集しています。
電動車の駆動用電池は基本構成単位である電池セルの性能向上に加え、組電池化して効率的に車両に搭載する技術、グローバルな量産体制の構築、入出力や温度を最適管理する技術、安全管理システム技術や回収・再利用の技術まで幅広いシステム構築が求められる総合的な技術領域です。自動車の枠をも超えて広い視野を持って仕事に取組める魅力的な業務がたくさんあります。
トヨタは1997年のプリウス発売以来、一貫して電池ユニットの社内開発を続けており、その間、小型化・低コスト化を進めるとともに、高効率・高性能と長寿命を両立する応用技術のノウハウ、高品質を担保する量産技術を培ってきました。
このHEVでの経験の蓄積はトヨタの大きな強みである一方、加速する電動化の流れの中で電気自動車の開発・量産の領域ではチャレンジャーの立場であり、まさに生き残りをかけた戦いのただなかにあります。
100年に1度の大変革を自らの手で推進していこうという意欲を持った方の挑戦をお待ちしております。