ロボティクス、情報通信、医療・介護、航空機、住宅設備など、様々な場面で使われる製品を開発。
製品だけでなく、従業員も多様性に富んでいることが、技術革新の源です。
■世界22カ国に拠点を持つグローバル企業
当社は1951年に日本で初めてのミニチュアベアリング専門メーカーとして誕生しました。その後、電子機器分野に進出し、ミツミ電機、ユーシン、エイブリックと経営統合。現在はボールベアリングからモーター、センサー、アクセス製品、半導体までを手掛ける「相合(そうごう)」精密部品メーカーとなりました。世界22カ国に96カ所の生産・研究開発拠点を有しており、2022年3月に新たな開発拠点として大阪研究開発センター(ORDC)を新設しました。
■世界レベルの技術で社会に貢献
当社の数多くの製品は様々な場面で使われ、世界中の人たちの暮らしを支えています。たとえば創業製品であるベアリングは、回転機器などの軸を安定的に回転させるための精密部品で、パソコンやカメラ、家電などの日用品から航空機や医療機器まで、あらゆる精密機器で使用されています。ミニチュアボールベアリングは、世界で高いシェアを占め、外径15mmという世界最小レベルの製品を実現しました。これからもよりよい製品を開発し、社会に貢献していきます。
■多様性が特徴であり強みです
当社の約9万人の従業員(グループ連結)のうち約90%が外国人の従業員です。女性従業員比率は65%、女性管理職比率は17%を占めています。製品はもちろん、工場や人、すべてが多様であることが特徴であり、技術革新・相合活動の源泉がここにあります。
これまで中核人材の中途採用も積極的に行い、組織改革を推進してきました。今後のさらなる成長と変革を目指し、新たな社員を募集します。
◎平均残業時間は8.9時間、育児・介護休暇も充実。働きやすい環境を整えています。
*相合:「相い合わせる」ことを意味し、自社の技術を融合、活用して「コア製品」を進化させ、さらにその製品を相合し新たな製品を創出すること。