建築塗装・改修のプロフェッショナル集団として知られるコクサイテクノ。創業からの43年余り、無事故・無災害を維持するなどその堅実な仕事ぶりが評価され、公官庁・自治体・民間などから数多くの案件が寄せられています。さらなる成長に向けた思い、仕事の魅力を瀧本社長など3人の社員に聞きました。
当社の成長に力を貸してください!<代表取締役社長 瀧本>
当社の創業は1977年。今期で44期目を迎えました。建築・鋼構造物の塗装工事や外壁改修工事を得意としており、関東1都3県を中心に多数の案件を手掛けています。近年は地元・川崎市発注の大型物件も受注しているほか、民間も得意先が拡大しており経営は盤石です。当社の強みは、塗装・防水・改修の分野でプロと呼ばれる熟練技術者が揃っていることです。仕事ぶりが、高い顧客満足度につながっています。また、特定建設業としての豊富な実績も誇り。いずれの現場も創業以来、無事故・無災害であり、安全施工を徹底させている点は、当社の自慢であり、自信になっています。地球環境への取り組みにも注力しています。建物施工を通して「持続可能な開発目標SDGs」に関わり、持続可能な社会の構築に貢献するための活動を進めています。私自身、せっかくご縁があって当社で働くことになった方には、一生お付き合いをしたいと考えています。数年前のことですが、80歳まで顧問として働いてもらった方がいます。基本的に定年はあるものの、本人が「もう働けません」と言わない限りは、現役を続けてもらっていいというのが私の考えです。働きやすい会社、やりがいのある会社であると社員が感じられるように、より良い就労環境・制度を作り上げていきたいですね。
当社は建設業といっても、新たな建築物を建てるのではなく、昔造った建物を改修・塗装して「新しい命」を吹き込んでいく役割を担っています。当然ながら、お客様や協力会社と一緒になって1つのものを仕上げ、形にしたときの喜びは大きなものがあります。当社は現場の社員に大きな裁量を委ねており、技術者として誇りを持つことができるのはいうまでもありません。建物の改修は、新築とは異なる難しさがあります。例えば、昔の建物にはアスベスト(石綿)など人体に影響がある有害な材料が使用されていたりします。それらの処理法を含めて、様々な知識を身に付けていかないといけません。塗料も新しい材料が次々に開発されています。それぞれの現場に、どれがフィットするのかを的確に判断していくためにも、新しい製品・工法にも追いついていく必要があるといえるでしょう。今後は、会社をもっと大きくしていきたいですね。新規開拓に力を注ぐとともに、官公庁の入札精度を向上させないといけません。コストをしっかり管理しないといけないので、材料の数量もしっかりと拾っていこうと考えています。そのあたりが今回、「施工管理」に加えて「建設営業」や「積算」の担当者を募集する意図です。いずれにしろ、当社がさらに成長していくには人材の確保が不可欠。すべては人に関わっているので、意欲にあふれる方とこの機会にぜひお会いしたいと願っています。<代表取締役社長 瀧本 昌和>
若手で意欲があれば未経験でも構いません<工事部 原田>
現在、工事部に在籍する施工管理者は10人。60代のメンバーが多いため、もっと若い世代を迎え入れたいと考えています。希望は30~40代の経験者ですが、若手で意欲的な方なら未経験でも構いません。当社で働く魅力は、仕事を進めやすいことです。段取りの組み方、現場の取りまとめなどは、基本的に本人に任せます。工事をきちんと収めてくれるのであれば、私は一切口をはさみません。本人に裁量を委ねているので、自分で判断していけます。また作業報告書の提出は、数日分をまとめてでも良しとしているので、毎日、現場が終わってから本社に戻る必要はなく、現場から直帰できます。さらに案件が多彩であるのも当社ならでは。鉄道の橋梁もあればマンションもありますから、鉄骨系、建築系さまざまな経験を積めます。部長として私がこだわっているのは、現場における安全第一の徹底です。「小さい案件でも油断はするな」と注意を促したり、本人と顔を合わせたときには「ここは気を付けているか?」「あそこは意外と危ないよ」という問いかけをするようにしています。私自身、当社には実務未経験で入社し、もう25年以上になります。数多くの現場を手掛けてきましたが、自分が担当した現場には自然に足が向いてしまいますね。現場を前にして「あのときは苦労したなあ」と想い出に浸ってしまいます。10~20年後に「俺がこれを仕上げたんだ」と家族や友人に胸を張っていえるような仕事を、ぜひ当社で取り組んでもらいたいです。<工事部 部長 原田 雅澄>
「俺がやった仕事だ」という醍醐味を味わえます<工事部 小林>
前職では防水・塗装の職人で、7~8年従事しました。ただ、雨天になると仕事はできませんから給料は不安定でした。工事を管理する側に就きたいと思い、転職を決意。私の地元である川崎に会社があって、条件的にも満足できたのが当社でした。施工管理になってもう10年になります。最優先してきたのは現場の安心・安全です。絶対に事故を起こさないよう、念には念を入れてきました。様々な現場に入りましたが、今までで最も印象深いのは、八王子のショッピングセンターの案件です。金額的には1億円を超える大規模工事。しかも建物がかなり複雑で、スムーズに足場を組めず苦労しました。現場の下に駅があり常に乗降客がいるので、現場からゴミや雨水を落としたりすると事故につながりかねません。このときは毎日緊張の連続でした。毎回のこととはいえ、作業が無事に終わり、外観がきれいに仕上がったときにはやりがいを感じます。面白いもので、時間が経過しても何かの用事で昔の現場近くに行くと、「今はどうなっているかな」と気になり、見に行ったりしてしまいます。「あのときは大変だったな」などと思い出すと、感慨深いものがあります。心のどこかで、「俺がやった仕事だ!」という自負があるのでしょうね。そうした醍醐味を味わってみたい方がいたら、一緒に働きたいものです。体を動かす仕事なので、体力・気力に自信がある方なら大歓迎。私を含めて世話好きな先輩ばかりなので、何も心配せずに飛び込んで来てもらいたいと思います。<工事部 課長 小林 淳一>
積算 ≪専任担当者募集/適正な資材調達量を割り出し、利益の安定確保に貢献≫
◆創業43年の安定成長企業 ◆多彩な案件を裁量大きくお任せ ◆神奈川・川崎勤務
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