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こだわり条件
外資系
設立50年以上
語学(英語)を生かす
土日祝日休み
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仕事内容
・従来の認証認可や統合ID管理のみならず、クラウドで利用されるIDとの連携やIoTセンサー・デバイスの認証まで幅を広げたデジタルアイデンティティ管理の仕組みをデザイン
・中立的な立場でソリューションを選定、利害関係者との調整を通じてシステム実装までを推進
2017年、日本企業におけるデジタル・クラウドの利活用はすでに啓蒙期に入ったと言ってよいでしょう。それは、閉じていたものが相互接続することによって、ますます「際(キワ)」が曖昧になることも意味しています。また、ダークウェブなどを中心に形成されるブラックマーケットの暗躍も看過できません。さらには、昨今、猛威を振るったサイバー事件の背景には国家の関与も指摘されており、2015年の米中首脳会談にてサイバー攻撃を「実行せず、支援せず」と米中両国が合意を交わして以降、相対的に日本に向けた攻撃が増加傾向にあるとも言われています。また、サイバー攻撃の性質もDoS/DDoS攻撃、Web改ざんといった愉快犯的なものに加えて、標的型攻撃やAPT(Advanced Persistent Threat)も増えつつあります。一方、企業を脅かすのは外部からのサイバー攻撃のみならず、ソーシャルエンジニアリングやインサイダーに起因するセキュリティ被害も深刻化しています。
次に、日本企業の内情についても目を向けてみましょう。CISOを任命している企業は6割程度であり、その約半数のケースではCIOなどが兼任しています。欧米企業の8~9割がCISOを設置している点と比較しても、日本企業のセキュリティに対する意識の低さが際立っています。加えて、日本企業のセキュリティに対する取組の遅れには、失敗を受容しない日本人の文化的気質も大きく影響していると言えるでしょう。たとえばCIOがCISOを兼任しているような場合、情報システム基盤に脆弱性が判明したとしても、自らがITを「守る」立場を務めていることからも大事にはしたくない、そっとしておきたいといったマインドが作用しがちです。その結果、攻撃によって大きなダメージを被ってから公となるケースも後を絶ちません。
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応募条件
・学部卒以上
・ITコンサルティング会社、セキュリティコンサルティング会社、セキュリティベンダーもしくは事業会社でのセキュリティおよびITシステムに関するコンサルティング、もしくは企画立案業務の経験が3年以上の方または、セキュリティに関する知見をお持ちの方
・Oracle、IBM、CA、HP、ForgeRock等IAM製品を用いたIAM基盤構築経験
・コミュニケーション力(日本語・英語)
・日本語検定1級相当.
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年収
600万円~1249万円
前職での経験・ポジションにより変動あり
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ポジション
メンバー
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雇用形態
正社員
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勤務地
東京都
東京都
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勤務時間
社内規定に準ずる。
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休日・休暇
・完全週休2日制(土曜日・日曜日)
・祝日、年末年始
・年次有給休暇 (初年度12日(マネジャー以上は20日)、1時間単位で取得可能)
・リフレッシュ休暇(勤続10年を経過した社員に与えられる休暇)
・傷病休暇、生理休暇、結婚・忌引休暇(ライフ・パートナーの場合含む)
・ボランティア休暇、特別休暇 など
・母体保護休暇、出産休暇、配偶者・ライフパートナー出産休暇: 妊娠、出産に関する休暇を提供します。
・育児休業: 満1歳半まで取得可能な休業制度で、男女ともに取得可能です。
・短日短時間勤務制度:週3日および20時間以上の範囲内で勤務時間の選択可(条件あり)
・介護休業
など
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福利厚生
・超過勤務手当、深夜勤務・休日勤務手当、出張手当、通勤費実費支給、住宅手当など
・長期収入所得補償(LTD)
・確定拠出年金制度(401k)
・財形貯蓄制度、退職年金制度